着々と結果を残しまくっているケシスデッキを少しでも対策をしたい!!!!
今度MTGアリーナで行われるマジックプロリーグのCORE SPLIT SAPPHIRE DIVISIONに出るMPLプレイヤー(MPLはマジックプロリーグの略)8人の内5人がケシスデッキという人気っぷり。プロが認める強さ、それがケシス。
↓MPLプレイヤー8人のデッキリスト
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/core-split-sapphire-division-decklists
ここからは対策カードの紹介になります。
対策する上での優先順位
ここで言う優先順位とは、破壊・打ち消し・追放の3つである。
ケシスデッキは墓地を利用するデッキでリアニメイトなどが簡単にできてしまうデッキなので優先するべきは追放である。
破壊・打ち消しはその場しのぎにはなるが結局ケシスの効果で使えるようになる上、テフェリーがいればそもそも打ち消しやインスタントの破壊などは無いも同然である。
以上のことをふまえた上で見てほしい。
対策カード
一応前もって言っておくが基本的に対策カードはサイドにいれるものでありメインデッキに直接入ることは少ない。
言わずもがな最強のメタカード。名指ししたカードを手札・デッキから問答無用ですべて追放する。おまけに手札まで見れちゃう。ケシスデッキに関わらずほとんどのコンボデッキやキーカードが必要なデッキはこれ1枚で終わってしまう。
書いてること全部つよいマン。
上の能力は現環境ケシスに並ぶもう一つのトップメタデッキとして君臨するスケープシフトのメタになっておりゴロス・風景の変容・迂回路すべてこのカードを場に置いておくだけで使えなくできる。
忠誠度能力は-1の割にかなり強力であり自分か相手のデッキトップ4枚を墓地に送り、その後相手の墓地のみすべて追放。元の忠誠度が5なこともあり打たれ強く2回はほぼ確実に使える。
マナが青黒の混成マナであり召喚条件も非常にゆるい。
初手にあればゲームはじめから場に置いておけケシス側の行動を大きく制限できる。初手にない場合は4マナで出さないといけないためかなり対策としては遅くなってしまうのがネック。
ただしテフェリーのマイナス能力ではがされる可能性があり上の2枚にくらべれば完璧な対策というわけではない。
ケシスデッキはほとんどのカードが多色なため非常に有効な全体除去。こちらも当然追放されるが単色デッキや多色パーマネントを少なめにしておくと自分の被害は減らせてほぼケシス側のみ除去できる。
勘違いしている人もいると思うので一応補足だが土地は無色扱いのため2色土地が追放されたりはしないので安心してほしい。
1マナと軽く出た時占術1で次のドローを安定させてくれる。このカードを追放ですべての墓地を追放できる。
インスタントタイミングで墓地をすべて追放できテフェリーでバウンスに合わせて打てるためテフェリーを気にしなくて良いのもつよい。1マナで占術1と最低限の仕事はできるため結構おすすめ。
1マナで墓地関係の能力をすべて封じる墓地最強メタカード。
なおテフェリーでバウンスされて終わるもよう。
それぞれの対策カードの優先度
ーーーーー越えられない壁ーーーーー
ーーーーーテフェリーの壁ーーーーー
上にあるカードほど優先度が高く下にあるカードほど優先度が低い。
こうして見るとやはりというかなんというかテフェリーの壁が厚すぎる。これらのカード以外にも当然対策カードは存在するがだいたいテフェリーで終わるので書いてない。
まとめ
上記を見てもらえば分かる通り非常に対策しづらい、いやらしいデッキである。プロがこのデッキを選ぶのも納得だろう。
紹介したカード以外にも対策カードはたくさんあるため自分たちで探してみてほしい。
4Cケシス,ケシスコンボデッキ紹介記事はこちら↓
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