ゲーム人間生活

自分の中で流行ってるゲームの攻略記事を中心に書いていきます。今はMTGアリーナに集中していきます。

【デッキ紹介】今夜勝ちたいブロール攻略【MTGアリーナ】

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MTGアリーナにて本日(10/25)から実装されたブロールの軽い解説とデッキ紹介をしていきたいと思います。

ブロールイベントも同時に行われるので今回紹介するデッキを使ってサクッと♪終わらせてしまいましょう

 

 

ブロールとは

いままでMTGを触ったことある人は統率者戦(EDH)と言えばわかりやすいと思いますが、MTGアリーナから始めた人は初めてやるルールだと思いますので一応説明しておきます。

  • 初期ライフ30(1vs1のみ25)
  • 伝説のクリーチャーor伝説のプレインズウォーカー1体を統率者として指定する。
  •  選ばれた統率者の持っている固有色(そのカードの色とテキスト内の色全て)のみでデッキを作る。(統率者が赤のカードなら赤のカードしかデッキに入れられず、赤青のカードだと赤青のカードのみでデッキを作る)

  • 統率者は統率者領域と言う特別な場所に置き、いつでも唱えることができる。また唱えていた統率者が場から離れた時統率者領域に戻すことができ、またいつでも唱えることができる。ただし場から離れて統率者領域に戻るたびその統率者を唱えるマナが2マナ増えるので注意しよう
  • デッキ枚数は60枚で土地含む全てのカードが一枚ずつしか入れられない。(基本土地はのぞく)

上記がブロールのルールとなっている。

普段とは一風変わったルールなどで息抜きがしたいときにおすすめのフォーマット。

 

デッキレシピ ()内はそのカードの収録パック

 すみません、ブロールでは全てのカードが一枚ずつしか入れれない関係でデッキレシピが非常に長くなってしまいます。そのため今回のみインポート用テキストをそのまま載せていただきます。毎回個別に見れるように画像をリンクしているのですが今回のみ用意していません。お許しください。

↓インポート用デッキリストになります。

統率者
1 不屈の巡礼者、ゴロス (M20) 226

デッキ
1 秘儀の印鑑 (ELD) 331
1 伝説たちの秘本 (ELD) 332
1 樹上の草食獣 (WAR) 149
1 進化する未開地 (M20) 246
1 むかしむかし (ELD) 169
1 楽園のドルイド (WAR) 171
1 金のガチョウ (ELD) 160
1 開門 (RNA) 133
1 枝葉族のドルイド (M20) 178
1 迂回路 (GRN) 125
1 茨の騎兵 (M20) 167
1 世界を揺るがす者、ニッサ (WAR) 169
1 豆の木の巨人 (ELD) 149
1 成長のらせん (RNA) 178
2 平地 (ANA) 56
1 発現する浅瀬 (M20) 217
1 王冠泥棒、オーコ (ELD) 197
1 ハイドロイド混成体 (RNA) 183
1 伝承の収集者、タミヨウ (WAR) 220
1 繁殖池 (RNA) 246
1 神秘の神殿 (M20) 255
1 シミックのギルド門 (RNA) 258
1 セレズニアのギルド門 (GRN) 255
1 ギルド会談 (GRN) 41
1 グルールのギルド門 (RNA) 249
1 イゼットのギルド門 (GRN) 251
1 アゾリウスのギルド門 (RNA) 243
1 王国まといの巨人 (ELD) 26
1 統率の塔 (ELD) 333
1 寓話の小道 (ELD) 244
1 ギルド門通りの公有地 (WAR) 246
2 島 (ANA) 57
1 神聖なる泉 (RNA) 251
1 拘留代理人 (RNA) 165
1 時の一掃 (WAR) 223
1 伝承の語り部、チュレイン (ELD) 326
1 時を解す者、テフェリー (WAR) 221
1 ドビンの拒否権 (WAR) 193
4 森 (ANA) 60
1 呼応した呼集 (M20) 193
1 牢獄領域 (WAR) 26
1 裏切りの工作員 (M20) 43
1 ゴルガリのギルド門 (GRN) 248
1 大食のハイドラ (M20) 200
1 鋼喰みのハイドラ (ELD) 322
1 物語の終わり (M20) 77
1 寺院の庭 (GRN) 258
1 花咲く砂地 (M20) 243
1 茨森の滝 (M20) 258
1 平穏な入り江 (M20) 259
1 ディミーアのギルド門 (GRN) 245
1 次元を挙げた祝賀 (WAR) 172
1 守護者計画 (RNA) 130
1 死者の原野 (M20) 247

 

キーカードとその役割 

          \ やあ^^ /

《不屈の巡礼者、ゴロス》

最強の統率者
伝説の無色(スタンでは死者の原野が禁止になったため伝説の無職)でありながらテキストに5色が入っているやべーやつ。

もちろん持ってくる土地は後で紹介する死者の原野。なぜブロールでも禁止にしなかった????????

ゴロスを出して次の相手のターンに破壊されて統率者領域に戻した場合2マナ増えてしまうが、ゴロスが出た時点で土地が+1次の自分のターンで土地を置くことで+1合わせて+2なのでまたすぐに出せる優秀者

余ったマナで山札の上3枚でガチャしていれば君の勝利だ!

 

《死者の原野》

ゴロスのお供であり10/21の禁止改定でスタンダードで禁止になったカード。
なぜかブロールでは使えるので使ってしまおう。禁止カードなのでその強さはいわずもがな。

とりあえず5マナたまったらゴロスだしてこいつをデッキから持ってくれば勝てる。

 

《統率の塔/Command Tower》[ELD-BRAWL] 土地C《秘儀の印鑑/Arcane Signet》[ELD-BRAWL] 茶C

左《統率の塔》 右《秘儀の印鑑》

どちらも統率者及びブロール専用カード

どちらも基本どのデッキにも入る入れ得なカード。ゴロスは固有色5色なので5色好きなマナが出ます

 

《伝説たちの秘本/Tome of Legends》[ELD-BRAWL] 茶R

《伝説たちの秘本》

これも統率者及びブロール専用カード。

統率者が出るたびカウンターが乗り、1マナ払ってカウンター1つ取り除いて1どろーできるすぐれもの。

統率者のゴロスを出せばカウンターがのり、デッキから土地を置けばそのままその1マナで1ドローできるのでゴロスとの相性バツグン

 

《鋼喰みのハイドラ/Steelbane Hydra》[ELD-BRAWL] 緑R

《鋼喰みのハイドラ》

エルドレインの王権より登場したお馴染みXマナのハイドラ

Xのぶんだけ+1カウンターが乗り、3マナ払い+1カウンターを取り除くことで場のアーティファクトかエンチャントを1つ破壊できる。

置いておくだけで相手に牽制できプレッシャーをかけ続けられる。後半はマナが余ってくるので複数破壊もできる。

 

《呼応した呼集》

5マナでデッキから名前の異なるクリーチャーを2体まで持ってこれるインスタント。

5マナとかなり重く構築ではまず使われないが、ブロールでは早期決着することがまず無いので打つ余裕は結構ある。名前の異なると条件があるがそもそもブロールでは各カードが一枚ずつしか入れられないため関係ない
またサーチ効果自体がブロールではかなり強くデッキに1枚しか入ってないカードを能動的に持ってこれるはめちゃくちゃ強い行動の1つだ。
状況に応じて持ってこれるカードを選べるのも魅力。基本的にはXマナのハイドラを持ってくる。

 

《守護者計画》

4マナのエンチャントでトークンではないクリーチャーが出た時それと同じ名前のクリーチャーが場と墓地になければ1ドローできる能力。

呼応した呼集と同じでブロールでは各カードが一枚ずつしか入れれないため条件は自動でクリアしており、クリーチャーを出した時1ドローできるエンチャントと化ける。

 

《物語の終わり》

2マナのカウンターで起動能力or誘発能力or伝説の呪文を打ち消すインスタント

かなりカウンターの範囲が限定的で構築では活躍することはないがブロールではそれが光る
統率者はルール上必ず伝説のクリーチャーor伝説のプレインズウォーカーである必要があるため統率者は確定で打ち消し対象となる

起動能力or誘発能力は分かりづらいかもしれないが、今回このデッキの統率者であるゴロスが持っている5色7マナの能力も起動能力の1つでありそのゴロスの起動能力を打ち消せる。またゴロスが場に出た時土地を持ってくる能力が誘発能力となっておりこちらもカウンターできる。

起動能力or誘発能力打ち消しはあまりスタンダードでは使うことが少ないかもしれないが使ってみるとかなり強くマストカウンター*1となることも多い。

 

このデッキの動かし方

ゴロスを出して死者の原野を持ってくれば勝てるので、ゴロスを出せる5マナを貯めることを最優先に動く。スタンダートと違い初期ライフが25あり、各カード一枚ずつしかデッキに入れられないためゴロスが出せずに負ける、ということはまずありえない。
除去を使うよりもマナ加速を最優先しよう。(除去は後半まで持っておいた方が色々楽)

ゴロスを出し後は3種類のXマナのハイドラで決着をつけよう。

 

苦手なデッキ

特になし(マジで)

構築と違いいつでもゴロスが出せるため下手するとスタンで流行ってた時よりも安定して強い

オーコが注目されている今なら負けなしで5連勝も十分ありえる。てかブロールになると白か黒が無いと除去が無さすぎるのでオーコは個人的にはかなり微妙

 

デッキ感想

個人的には待ちに待ったブロールの実装であり発表当時から考えていたデッキのため単純に組めて嬉しい。
デッキ内容的にはいままでスタンダードでトップデッキに輝いていたデッキのため(禁止カードにもなった)強さは言うまでもないがめちゃくちゃ強い。

 

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*1:勝負が決まるほどの重要なカウンターの事