ゲーム人間生活

自分の中で流行ってるゲームの攻略記事を中心に書いていきます。今はMTGアリーナに集中していきます。

【環境デッキ紹介】フードドレッジ【MTGアリーナ】

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フードドレッジとは

9/27日より実装されたエルドレインの王権より登場した「食物」を中心としたデッキである。

記事の最後にこのブログについてのアンケートがありますので、もしよろしければ投票お願いします。

 

 

 

デッキレシピ 【】内はそのカードの収録パック

 

クリーチャー(23)

金のガチョウ       4枚  【エルドレインの王権】     
マーフォークの秘守り   4枚  【エルドレインの王権】    
大釜の使い魔       3枚  【エルドレインの王権】
湖に潜む者、エムリー   4枚  【エルドレインの王権】
迷える思考の壁      2枚  【ラヴニカの献身】
光胞子のシャーマン    3枚  【ラヴニカのギルド】
貪るトロールの王     3枚  【エルドレインの王権】

アーティファクト(4)

魔女のかまど       4枚  【エルドレインの王権】  

インスタント(3)
急進思想         3枚  【ラヴニカのギルド】

エンチャント(4)

パンくずの道標      4枚  【エルドレインの王権】  

プレインズウォーカー(8)
伝承の収集者、タミヨウ  4枚  【灯争大戦】
王冠泥棒、オーコ     4枚  【エルドレインの王権】

土地(18)

湿った墓         2枚  【ラヴニカのギルド】 
繁殖池          4枚  【ラヴニカの献身】    
草むした墓        4枚  【ラヴニカのギルド】 
寓話の小道        4枚  【エルドレインの王権】   
沼            1枚  【初期から所持】
島            1枚  【初期から所持】
森            2枚  【初期から所持】

サイドボード(15)

軍団の最期        3枚  【基本セット2020】
暗殺者の戦利品      4枚  【ラヴニカのギルド】   
肉議場の叫び       2枚  【ラヴニカの献身】    
漂流自我         4枚  【ラヴニカのギルド】
ゴルガリの女王、ヴラスカ 2枚  【ラヴニカのギルド】

 

キーカードとその役割  

《金のガチョウ》

1マナかつ飛行で出た時「食物」生成で食物消費して好きな色1マナ生み出せるマナクリ。
タフネスが2とかなり優秀であり2マナで食物を生み出せるためこのデッキの大切な潤滑油。
食物が重要となる場面が多いため金のガチョウの能力で食物を消費する場合は見極めよう。我慢が時には必要になる。

 

 


《魔女のかまど》

1マナと軽くアーティファクトなため破壊されづらい。
タップで自分クリーチャーを1体生け贄に捧げると食物を1つ生成できる。
これだけだと微妙と思われるかもしれないが、破壊対象に取られたクリーチャーをサクり擬似的に回避したり、相手クリーチャーブロックしてそのブロックした自分クリーチャーをサクるなど意外と応用が効く。
また、タフネス4以上をサクると食物を2つ生成でき後で紹介するマーフォークの秘密守りや迷える思考の壁はタフネスが4のため相性がいい。

 

 

《マーフォークの秘守り》《迷える思考の壁》

どちらもデッキの上からカードを墓地に送るカード。
パワーが0だがタフネスが4と高く序盤から中盤にかけて出てくるクリーチャーはほとんどブロックできかなり優秀。またタフネスが4のため、上で紹介した魔女のかまどで生け贄に捧げると食物が2つ生成できるがマジで強い。

 

 


《大釜の使い魔》

食物の使い道 その1

1マナ1/1と中盤以降は使いみちにならないような大きさだが出た時相手に1点あたえ自分は1点回復というのが地味に強く、重要なのは食物を1つ生け贄に捧げると墓地から蘇生できること

上で紹介した魔女のかまどと組み合わせることで毎ターン蘇生しては生け贄に捧げるを繰り返す事が可能。相手クリーチャー1体であれば毎ターン蘇生してはブロックを繰り返すことができクリーチャー主体のデッキ相手にはかなり活躍する。

 

 


《貪るトロールの王》
食物の使い道 その2でありこのデッキの切り札

緑マナが4マナ必要な6マナクリーチャーとかなり重たいが7/6警戒トランプルとかなり優秀であり出た時食物を3つ生成できる。

しかし本命は食物3つ生け贄に捧げると墓地から蘇生できる点であり、早ければ3ターン目で蘇生できる。

一度場に出てしまえば除去されないかぎり警戒トランプルで殴り続けれる。
また、除去されそうになった場合は魔女のかまどで生け贄に捧げるとタフネス4以上なため食物2つ生成でき、何かしらの方法で食物1つ生成すればまた蘇生できる。

 

 

 


《パンくずの道標》

2マナで食物1つ生成できるエンチャント。
食物を1つ生け贄に捧げるたび1マナ払えばデッキの上2枚を見て好きな方を手札に加えれる。
このデッキでは《金のガチョウ》《貪るトロールの王》《大釜の使い魔》の3枚に対応している。
そして、なぜか食物を生け贄に捧げる能力はマナを必要としてないためマナが余りやすく1マナでサーチできる能力と相性がよく出来ている。

 

 

 

《急進思想》

2マナで1ドローできるインスタント。
このデッキは土地が少ないため1ドローが非常にありがたい。
元々のこのデッキには手札に《貪るトロールの王》《大釜の使い魔》が来た時に墓地に落とせるカードが無かったため、このカードの再活により手札を捨てつつ土地を引きに行けるようにした。再活自体はこのカードの自体が墓地にあればいつでも使えるためこのデッキのデッキから墓地に送るカードとの相性がいい。

 

 


《王冠泥棒、オーコ》

能力が全部おかしい壊れカード。

3マナで初期忠誠度が4と高く

+2で食物1つ生成と、+の値が多く相手クリーチャーが多少いても気にせず使っていける。


+1でアーティファクト1つかクリーチャー1体を能力がすべてなくなり3/3の大鹿クリーチャーになる。なぜ+能力なのかわからないくらい強く、相手のアーティファクト・クリーチャーも対象にできるため、相手の厄介なカードはこれ1つで解決する。もちろん自分クリーチャーもでき食物を3/3クリーチャーにしたりできる。


-5で自分のクリーチャー1体かアーティファクト1つと相手のパワー3以下のクリーチャーのコントロールを交換する能力。上のどちらかの+能力を使っていればすぐ使用でき、+2で生成した自分の食物と相手のクリーチャーを交換などできる。その場合は+2から-5で初期忠誠度が4のため忠誠度が1残るため強力な連携となっている。

 

 

このデッキの動かし方

 序盤は《マーフォークの秘守り》や《湖に潜む者、エムリー》などで墓地を肥やしつつ《魔女のかまど》や《金のガチョウ》で食物を生成していこう。

中盤以降は墓地に送られているはずの《貪るトロールの王》を蘇生してそのまま殴っていこう。

このデッキは除去が少ないためオーコの存在が重要になってくる。3マナあれば出しておいて忠誠度をためつつ食物を生成しておきたい。もし《王冠泥棒、オーコ》がいない場合は《伝承の収集者、タミヨウ》の+能力で《王冠泥棒、オーコ》指定するか、すでに墓地にある場合は-能力で回収するのが理想。

(10/8追記)MTGアリーナの動画を上げてるローグさんがドレッジの動画を上げているのでこちらを参考にしてもらえるとデッキの動きがわかりやすいと思います。

 

 

3ターンで《貪るトロールの王》蘇生ルート例

1ターン目に《金のガチョウ》出して食物1つ生成。盤面食物1つ

2ターン目《金のガチョウ》で食物を生け贄に捧げて《王冠泥棒、オーコ》召喚 《王冠泥棒、オーコ》の+2の能力で食物1つ生成。盤面食物1つ

3ターン目《金のガチョウ》の能力で2マナで食物1つ生成と《王冠泥棒、オーコ》の+2の能力で食物1つ生成。この時点で盤面食物3つ
残り1マナで《マーフォークの秘密守り》のソーサリー側もしくは自身の能力で1マナになっている《湖に潜む者、エムリー》のどちらかを使い墓地を肥やして、その中に《貪るトロールの王》がいれば盤面にある食物3つ生け贄に捧げて蘇生。

 

 

サイドボードによるデッキ別の対策

アグロ対策

抜くカード
パンくずの道標      4枚
伝承の収集者、タミヨウ  1枚

入れるカード
軍団の最期        3枚
肉議場の叫び       2枚

解説

アグロ相手だとパンくずの道標は微妙なため抜いてしまおう。軍団の最期と肉議場の叫びは非常に強力なアグロ対策カードになっている。環境やランク帯によってこの2枚のカードの枚数は調整しよう

アグロ以外のビートダウン対策

抜くカード
貪るトロールの王     1枚
大釜の使い魔       1枚
パンくずの道標      2枚
急進思想         2枚

入れるカード
暗殺者の戦利品      4枚
ゴルガリの女王、ヴラスカ 2枚

解説

どのカードを抜くかは相手によるところが大きいのでなんとも言えないが貪るトロールの王を減らせばそれ以外の貪るトロールの王関係のカードも抜きやすい。
暗殺者の戦利品はパーマネントならどのカード破壊できかなり優秀。
ゴルガリの女王、ヴラスカもかなり優秀なプレインズウォーカーであり、+2と上昇値が大きく余った食物などを生け贄にドローなどできる。-能力も3マナ以下なら何でも破壊できるため使える。

コントロール 対策

抜くカード
大釜の使い魔   3枚
王冠泥棒、オーコ 1枚
パンくずの道標  2枚
魔女のかまど   1枚
急進思想     1枚

入れるカード
暗殺者の戦利品  4枚
漂流自我     4枚

解説

大釜の使い魔はあまり役立たないため抜いてしまって構わない。
暗殺者の戦利品はプレインズウォーカーにも打てる。
漂流自我はこれ1枚で勝負が決まることも多く前の試合で相手のカードを把握しておこう。

 

 

デッキ感想

エルドレインの王権カードが公式から発表されてるときから作ろうと思っており、作ってみるとやはり強かった。
新しいカードを沢山使用してるためかなり新鮮であり、墓地を肥やして蘇生していくのはモダンのデッキそのものだ。
食物自体も意外と強く2マナで3点回復できるため長期戦に持ち込みやすくこちらのペースを握りやすい楽しいデッキです。

 

 

巨大な好機に関して

3マナで食物2つ生け贄に捧げて7/7巨人トークンを出すか食物3つ出すか選べるソーサリー。
はじめはパンくずの道標が巨大な好機でした。このカードもかなり入れて回してみたが最終的には抜けていきました。
たしかに食物を3つ一気に作れるのは強いし食物の消費先にもなり3ターン目に貪るトロールの王を出しやすくなるのだが一番はその後貪るトロールの王が除去された後の展開の悪さだった。
基本的に貪るトロールの王が蘇生できるときは魔女のかまどがあったりオーコが居たりして、仮に蘇生後すぐ除去されたとしても立て直しがしやすい場合が多い。
しかし巨大な好機で貪るトロールの王を蘇生する場合は無理やりな場合が多く場が整っていなく勢いで出すことが多いため、結果として蘇生後すぐ貪るトロールの王が除去された場合は立て直しがしづらく負けやすい。

わかりやすくするため個別記事書きました。こちらからどうぞ↓

www.gameinnlife.com

 

 

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