ゲーム人間生活

自分の中で流行ってるゲームの攻略記事を中心に書いていきます。今はMTGアリーナに集中していきます。

パート2,エルドレインの王権,個人的注目カード紹介【MTGアリーナ】

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エルドレインの王権10月4日発売!!!MTGアリーナでは一週間早い9月27日実装!!

 

9月4日より公式より「エルドレインの王権」に収録される一部のカードが公開された。今回はその中から個人的に気になっているカードを紹介していく。

 

 

公式より公開された全カードはイゼ速さんがまとめているのでそちらからどうぞ↓

http://www.izzetmtgnews.com/

 

 

ここからは個人的に気になっているカードの紹介パート2です。

 

 

《Mystical Dispute》

この呪文が青の呪文を対象とするなら、これを唱えるためのコストは(2)少なくなる。
呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。

3コスの打ち消し呪文。

3コスの打ち消し呪文で完全な打ち消しではなく相手が3コス払えば打ち消せない。これだけ見れば今までの打ち消し呪文の下位互換でしかない。

筆頭すべきは青の呪文を対象とした時コストが2減り1コスになる所である。

クリーチャー・インスタント等は問われてないため1ターン目から青カードに対してメタを張れるかなり強力な青対策カード。

もちろん青でなくとも打ち消しできるため(3コス必要だが)メインからでも投入できるだろう。

青対策カードでありながら青強化カードという良調整カード。

 

 

《むかしむかし》

この呪文があなたがこのゲームで唱えた最初の呪文であるなら、あなたはこれを、これのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中からクリーチャーか土地であるカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

 2コスの衝動能力*1インスタント呪文。

上の能力は力線のような能力であり初手にある場合タダで唱えることができるこうゆうタダで使えるカードは元のコストが重たい事がよくあるのだがこのカードは2コスであり試合途中で引いても使いやすくなっている。

下の能力はデッキ上5枚を見てクリーチャーか土地1枚を手札に加える能力であり上のタダで使える能力抜きで見ても他の2コスの衝動能力に劣らない。

クリーチャーだけでなく土地も加えれるためスカリ*2が非常に少ないのも高評価

他の緑の2コス衝動能力カードでは繁茂の絆があるがクリーチャー主軸のデッキではむかしむかしを優先して入れたい。

 

 

《Murderous Rider》

絆魂
Murderous Riderが死亡したとき、これをオーナーのライブラリーの一番下に置く。

《Swift End》
出来事
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。 あなたは2点のライフを失う。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい)

プレインズウォーカー・クリーチャー1体を条件問わず破壊する3コスインスタント出来事内蔵の3コスクリーチャー

出来事とはエルドレインの王権より登場する新メカニズムでありクリーチャーとソーサリーorインスタントが合体したカード。インスタント・ソーサリー側を使った場合はこのカードを追放し、追放領域からいつでもクリーチャー側を唱えれるといったメカニズム

インスタント側は3コスでクリーチャーかプレインズウォーカー1体を条件問わず破壊するインスタントで2点ライフを失うがそれを加味した上でもかなりのぶっ壊れインスタントである。

クリーチャー側も3コス2/3絆魂持ちとなかなかの性能をしている。インスタント側で失う2点をパワー2の絆魂で回復できるため実質ライフを失ってないも同然である。

この1枚で完成された素晴らしいカードである。今現在公開されている出来事カードの中で一番完成されている。

 

 

《Questing Beast》

警戒、接死、速攻
Questing Beastは、パワーが2以下のクリーチャーによってはブロックされない。
あなたがコントロールするクリーチャーが与える戦闘ダメージは軽減されない。
Questing Beastが対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカー1体を対象とする。それはそのプレインズウォーカーに、その点数に等しい点数のダメージを与える。

メリット能力のみをもりもりもりもったカード。

4コスでありながら4/4警戒・接死・速攻持ちでこれらだけでも十分すぎるのだが、

このカードはパワー2以下にブロックされない能力

自分クリーチャーの戦闘ダメージは軽減されない能力(なぜこのカードではなく自分クリーチャーなのだろうか。。。)

このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えたダメージ分プレインズウォーカーにダメージを与える能力

今回のエルドレインの王権で登場するプレインズウォーカーはすでに発表されているだけでもかなり強力なプレインズウォーカーが多くそれをメタりやすいのはかなり強い

プレインズウォーカーを攻撃してると相手プレイヤーに攻撃できずその間にクリーチャーなどを破壊され負ける、というのがよくあることなのだが、それを上手く克服しているカード。

 

 

《Witch's Vengeance》

あなたが選んだクリーチャー・タイプのクリーチャーは、ターン終了時まで-3/-3の修整を受ける。

3コスの部族メタソーサリー。

エルドレインの王権から騎士のカードが沢山収録され当然環境にも出てくることが予想されるためそれらに対するメタカード。(なぜ騎士を押してる?にもかかわらずこのカードを出したのか。。。)

ダメージを与えるのではなくマイナスの修正を与えるため破壊不能などのクリーチャーも倒せるのが他の破壊系のカードとは違い強いところである

部族デッキが増えれば増えるだけ相対的に強くなっていくカードのため4枚持っておいて損はないだろう。

 

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*1:デッキ上◯枚を見て◯枚手札に加えるという能力の総称

*2:何も手札に加えれなかった時のこと